家トレのすすめ ~家でもしっかり体はつくれる!~

コンディショニング

トレーニングの秘訣!

 運動はしたい!でもめんどうくさい。ジムに行くにもお金がかかる。そんな悩みを抱える人も多いのではないのでしょうか。運動の習慣から離れてしまうと、もう一度やり始めるのもエネルギーが必要です。

しかし!そんな時こそ家トレがある!

家の中で、気軽に、少しから始めてみるのはいかがでしょうか?体重があれば自重トレーニングができる!ダンベルがあれば、トレーニングのバリエーションがかなり広がる!

運動の習慣がない人も、ガチのトレーニーにも

家トレでは自分に合ったメニューを、自分のペースでできるので初心者でも恥ずかしがらずトレーニングに取り組むことができます。今ではウェブやYouTubeなどでトレーニング方法はいくらでも解説してくれています。少しづつから始めて、自分の体に変化を感じられると、トレーニングのとりこになっていくことでしょう。

ガチのトレーニーにも家トレはおすすめです。マシンやフリーウェイトの設備が整った環境では、ゆっくり自重トレをすることは少ないでしょう。自重だけでもかなり高強度のトレーニングになりますし、ブルガリアンサンドバッグやケトルベルなど、変わったトレーニングメニューも組み放題です。新しい刺激にいかがでしょうか?

運動の習慣がなかった人もガチのトレーニーも、家トレで健康的な力強い体を手に入れよう!

家トレって、何ができるの?

 家にホームジムを作っているような人は、ジムと同等のトレーニングが可能でしょう。しかし、ホームジムの設置となると問題も多いことと思います。一番手軽に始められるのは何といっても自重トレーニング!誰でもすぐに始めることができます。しかし継続するのが最も難しいトレーニングとも言えるかもしれません。その理由は家トレのデメリットの項で。

その他にはケトルベルやブルガリアンサンドバックといった瞬発力や持久力を鍛えることができるトレーニングや、サスペンショントレーニングのようなコアトレや運動性を鍛えることができるトレーニングなど、目的に合ったトレーニングをすることができます。

HIITのようなインターバルトレーニングや、ヨガ、ピラティス、ストレッチなども家トレでできる種目です。つまり、何でもできる!ということです。

家トレのメリット・デメリットは?

メリットは工夫次第でかなりのトレーニングが可能であることの他に、わざわざ出向かなくてもすぐに始められる、というのも家トレの良い点です。着の身着のままですぐに始められて、汗をかいたらシャワーに行けたり、お腹が空いたら冷蔵庫に食べ物もあるでしょう。トレーニングに対する敷居の低さこそ、家トレの最大のメリットと言えます。

しかし、デメリットもあります。まずは高重量を扱うのが難しい点。ホームジムを設置していたとしても重量的には足りていない、という人も多いのではないでしょうか。でも家トレ最大のデメリットはそこではありません。家トレ最大のデメリットは、自分の家だからこそ、「さぼりたい放題」に陥る可能性があることなんです。インターバルの間に見たスマホで、気づいたら30分経っていたなんて、ざらにあります。始めやすいがさぼりやすい、メリハリをつけることが最大の難関かもしれません。

家トレを続けるためのポイント

 トレーニングでは継続こそ最も大事な点だと言っても過言ではありません。せっかく始めた家トレも、すぐにやめてしまっては成果も出ないし、何よりもったいない。家トレを長続きさせるポイントは、ズバリやめないことです。当たり前のことですが、やめなければ継続中です。一週間休んでしまった、一か月休んでしまった、それでも、やめずにまた始めることです。さすがに一か月休んでしまった筋肉は、だいぶ元に戻っているかもしれません。それでも前よりは簡単に、良かった時の状態に戻るはずです。筋肉は頑張っていた時のことを記憶していてくれるからです。

そして、トレーニングは毎日行う必要はありません。一度刺激を入れた筋肉は、2~3日の休養が必要になります。休養中に大きく発達していくのです。だから毎日取り組まなければ!と、追い込まずに、休み休み取り組むくらいの心の余裕をもって家トレを継続していきましょう。

もう家トレをしない理由がないでしょう。今日から、今から家トレを始めよう!

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