ダンベルで全身トレーニング!体力アップで動ける体に!

ダンベルトレ

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全身を使ってトレーニング!体力アップで動ける体に!

トレーニングと言っても、その効果や狙いは人によって様々。筋力アップやパワーアップ、あるいはパフォーマンスの向上かもしれません。ここでは、体力アップを目的とした、ダンベルの種目をご紹介致します。バテない体で最後まで動き続けることができる体づくりを目指しましょう!

通常のトレーニングとどう違う?

ベンチプレスやスクワットを行っても体力はつきますが、より多くの筋肉を動員して全身を使ったトレーニングをすることで、身体全体が必要とする酸素の量も増え、疲労感もアップします。その分、体力アップ・スタミナアップに効果が期待できます。ベンチプレスやスクワットでは、狙った筋肉の筋肥大やパワーアップができるのに対し、体力アップを目的としたトレーニングの場合は筋肥大やパワーアップの効果が大きいとは言えません。少しなら反動や勢いを使っても構わないので、休まず動き続けることが大切です。重量の設定や休憩時間を調整し、追い込んだトレーニングができたら、一流のトレーニーでしょう。

ダンベルを使ったトレーニング例

●アームカール+サイドランジ

足を腰幅の2倍くらいに開き、ダンベルを持って準備します。片側の足に重心を移動していくと同時にダンベルを持ち上げていきます。その際、肘は動かさず固定して、二の腕の力だけで巻き上げてきます。上半身と下半身の筋肉を連動して行うため、見た目以上に疲労感があります。10回を目安に3~5セット行うとよいでしょう。

●ダンベル複合トレーニング

ダンベルを肩の高さでもって準備します。そこから、反動を使っても構わないので、ダンベルを頭上まで持ち上げます。その後、元の姿勢に戻りバーピーのように腰を下ろし、腕立ての姿勢になり、ダンベルをひとつづつ持ち上げます。その後、足を戻し、立ち上がってダンベルを肩の位置に戻します。これを繰り返します。動きを切らずにスムーズに行います。10回を目安に3~5セット行います。

ダンベルはしっかり持ち手から離れてしまわないよう注意します。地面に置くときも、強く置きすぎてしまわないよう注意が必要です。



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 まとめ

いかがでしたでしょうか?狙った筋肉を鍛えるトレーニングではなく、動きを通して心肺やスタミナをトレーニングすることで、競技で活躍できる動ける体を目指しましょう!

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